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森 大那|【サイン入り】『深い瞳を鋭くして』

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霧とリボン企画展《最終幕〜菫色の小部屋》出品書籍。
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そこで私たちは、宮沢賢治が偉大なる起源であるかのように感じてしまう。
本当は、それは麗しい錯覚に過ぎない。
芸術家は、起源ではなく、いつだって、過去から続く流れの「曲がり角」としてある。
何かの影響を受けていない芸術家はいない。
だから、賢治作品から影響を受ける読者たちもまた、「次の曲がり角」だ。
人間は誰もが、果てしない受け渡しの途中の一人として生きている。

——「曲がり角へと歩いてゆくだけ」より抜粋



「曲がり角へと歩いてゆくだけ」は、オンライン開催 霧とリボン企画 影山多栄子 & 永井健一 二人展《空はシトリン〜宮沢賢治『春と修羅』に寄せて》にて、巻頭エッセイとして発表した一篇です。

★巻頭エッセイ「曲がり角へと歩いてゆくだけ」
https://note.com/kiri_to_ribbon/n/nc18ebb7ee914

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★目次(抜粋)
半島(2014)
高台墓地(2013)
海岸にて(2017)
定型散文(2018)
深い瞳を鋭くして(2018)
人形藝術論序説(2017)
燃える疲労 燃える疲労へ(2019)
曲がり角へと歩いてゆくだけ(2022)
できれば本を読みたくない人のためのブックガイド(2020)
ほか

★書籍情報
サイズ|14.8cmx10.5cm
260ページ
発行日|2023年6月30日
装幀|森 大那
発行|合同会社彗星通商

★4枚目写真は展示風景

★プロフィール
森 大那|作家・『彗星ブッククラブ』主宰
1993年東京生まれ。早稲田大学卒業後、2016年より文芸誌『新奇蹟』にて小説・詩・批評を発表。2018年よりWebサイト『彗星読書倶楽部』を開設し、読書会を主催する。2021年より、文学作品を解説するYouTubeチャンネル『彗星読書倶楽部』開設。2023年6月、作品集『深い瞳を鋭くして』刊行。同年11月より、【オールインワンの読書体験】を提供するオンライン書店『彗星ブッククラブ』を開設。

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