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毬谷 静|どこへも通じない庭で
¥47,300
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|毬谷 静 この中で話したことは、外に出たらすべて忘れること。 ・ 温室は外の世界から隔離された、安全な庭である。 私の好きな場所のひとつである、伊丹市昆虫館の放蝶温室では、たくさんの蝶が、ガラスでできた大きな部屋の中で一日中飛び回り、おそらくその中で一生を終える。 タイトルにある「どこへも通じない庭」は、温室のことを指している。 このあまりにも美しく、安全であることを定められた庭で生まれた蝶たちが、もしもいつか外へ出ていくことがあったとしたら、そこでの日々のことは、誰にも話さないでいるような、そんな気がする。 ★作品情報 アクリル・ケント紙 作品サイズ|21cm×29.7cm 額込みサイズ|30.5cm×40cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《どこへも通じない庭で》のみとなります。 ★プロフィール 毬谷 静|イラストレーター 1992年愛媛県生まれ、香川県在住。京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒業。 アクリル絵の具を使って、生物や植物、風景などを描いています。 主な展示として、2026年3月個展「Paraiso」atelier art space and shop M (横浜)ほか、国内及び台湾でのグループ展に多数参加しています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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毬谷 静|Give me a hug good night.
¥44,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|毬谷 静 記憶の丘で、天井のある庭の夢をみる。 ・ 大好きなうさぎも、夢にだけは出てこないでほしい。 私の夢の中では、だいたいひどい目にあってしまうからだ。 怖い夢を見たとき、眠る前の儀式をもう一度繰り返せば、何もなかったことにして、また眠れるような気がする。 Give me a hug good night. 夢の中での温室には、なぜか部屋の中に空や丘があって、その向こうに窓がある。 ★作品情報 アクリル・ケント紙 作品サイズ|24.7cm×16cm 額込みサイズ|32cm×23cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《Give me a hug good night.》のみとなります。 ★プロフィール 毬谷 静|イラストレーター 1992年愛媛県生まれ、香川県在住。京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒業。 アクリル絵の具を使って、生物や植物、風景などを描いています。 主な展示として、2026年3月個展「Paraiso」atelier art space and shop M (横浜)ほか、国内及び台湾でのグループ展に多数参加しています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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タカハシカエ|香りを集めて
¥20,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 花の香りに誘われた虫たちが集まる、小さな庭を描きました ……タカハシカエ ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|森 大那 小さな物は、それがどんなものであっても、特別です。 机の上のクリップ。マッチ1箱。使う機会を見送った切手。 家の外に出れば、片っぽだけになった手袋や小さな靴下が、持ち主が探しに来た時にわかるよう、目立つところに置かれてあります。 私たちは道や建物で地図を描き、温度や雨雲で天気図を作ります。 けれど、小さい数々もまた、私たちの世界の地図を作るのです。 タカハシカエの世界で、見えるものを数え上げてみましょう。 手のひらから溢れる花々。テーブルクロスの上に寝そべる巻き貝。 「香りを集めて」は、その電燈の下に、虫たちだけではなく、観る私たちをも誘っています。 手の中に収まるものを探していれば、私たちの部屋も、街路も、水彩画の空間と地続きです。 そうしてどこもかしこも辿りながら、やがて身の周りの全ての地図を作りたいものです。 ★作品情報 水彩・アルシュ紙 作品サイズ|15cm×10cm(楕円) 額込みサイズ|21cm×16cm(楕円) 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《香りを集めて》のみとなります。 ★プロフィール タカハシカエ|イラストレーター 水彩で絵を描いています。この世界の何処かにあるだろう、小さくて美しい景色を描いていけたらと思っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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タカハシカエ|窓からの景色と羽音
¥19,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 耳を澄まして、穏やかに庭を眺める時間を誰かに届けたくて描きました ……タカハシカエ ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|森 大那 小さな物は、それがどんなものであっても、特別です。 机の上のクリップ。マッチ1箱。使う機会を見送った切手。 家の外に出れば、片っぽだけになった手袋や小さな靴下が、持ち主が探しに来た時にわかるよう、目立つところに置かれてあります。 私たちは道や建物で地図を描き、温度や雨雲で天気図を作ります。 けれど、小さい数々もまた、私たちの世界の地図を作るのです。 タカハシカエの世界で、見えるものを数え上げてみましょう。 「窓からの景色と羽音」を眺めると、時間というものが、小さく私たちの周りに置かれたり、転がっていたり、凝っていたりすることがわかります。 時間はまた、贈られるものでもあるでしょう。望むままの時を過ごせず呻吟する人へ、額縁の中に入れた風景のような時を手渡せるはずです。 手の中に収まるものを探していれば、私たちの部屋も、街路も、水彩画の空間と地続きです。 そうしてどこもかしこも辿りながら、やがて身の周りの全ての地図を作りたいものです。 ★作品情報 水彩・アルシュ紙 作品サイズ|15cm×10cm 額込みサイズ|17.3cm×12.3cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《窓からの景色と羽音》のみとなります。 ★プロフィール タカハシカエ|イラストレーター 水彩で絵を描いています。この世界の何処かにあるだろう、小さくて美しい景色を描いていけたらと思っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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タカハシカエ|菫の小さな記憶
¥22,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 菫とともに過ごした幾つもの大切な記憶を、1枚に閉じこめた作品です ……タカハシカエ ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|森 大那 小さな物は、それがどんなものであっても、特別です。 机の上のクリップ。マッチ1箱。使う機会を見送った切手。 家の外に出れば、片っぽだけになった手袋や小さな靴下が、持ち主が探しに来た時にわかるよう、目立つところに置かれてあります。 私たちは道や建物で地図を描き、温度や雨雲で天気図を作ります。 けれど、小さい数々もまた、私たちの世界の地図を作るのです。 タカハシカエの世界で、見えるものを数え上げてみましょう。 まるで結び目がほどけるようにして、思い出があふれることもあります。 「菫の小さな記憶」の中でほどけているのは、窓から見た夜空、葉の裏に隠れた太陽、雫…… 手の中に収まるものを探していれば、私たちの部屋も、街路も、水彩画の空間と地続きです。 そうしてどこもかしこも辿りながら、やがて身の周りの全ての地図を作りたいものです。 ★作品情報 水彩・アルシュ紙 作品サイズ|18cm×13cm 額込みサイズ|20cm×15cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《菫の小さな記憶》のみとなります。 ★プロフィール タカハシカエ|イラストレーター 水彩で絵を描いています。この世界の何処かにあるだろう、小さくて美しい景色を描いていけたらと思っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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タカハシカエ|夕暮れのぬくもり
¥21,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 腕のなかのウサギの愛おしさ、優しい夜がくる時間 ……タカハシカエ ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|森 大那 小さな物は、それがどんなものであっても、特別です。 机の上のクリップ。マッチ1箱。使う機会を見送った切手。 家の外に出れば、片っぽだけになった手袋や小さな靴下が、持ち主が探しに来た時にわかるよう、目立つところに置かれてあります。 私たちは道や建物で地図を描き、温度や雨雲で天気図を作ります。 けれど、小さい数々もまた、私たちの世界の地図を作るのです。 タカハシカエの世界で、見えるものを数え上げてみましょう。 抱き上げられるほどの動物は、私たちを極小の世界へ手招く案内役です。 星の輝きがはっきりとする時刻、「夕暮れのぬくもり」の少女は、うさぎの瞳に映る世界を覗き込んでいるかのようです。 手の中に収まるものを探していれば、私たちの部屋も、街路も、水彩画の空間と地続きです。 そうしてどこもかしこも辿りながら、やがて身の周りの全ての地図を作りたいものです。 ★作品情報 水彩・アルシュ紙 作品サイズ|15cm×15cm 額込みサイズ|23.5cm×23.5cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《夕暮れのぬくもり》のみとなります。 ★プロフィール タカハシカエ|イラストレーター 水彩で絵を描いています。この世界の何処かにあるだろう、小さくて美しい景色を描いていけたらと思っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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藤本綾子|香水壜C
¥6,600
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 ★下記ご了承の上、ご購入願います 今回は香水壜に見立てた作品を制作しました。 蓋を外して植物を飾ったりそのまま並べて飾って頂くような鑑賞としてのご使用を想定しております。 密閉出来る容器としての機能はない為、香水などの液体を移し入れ香水瓶として使用することは出来ません。予めご了承下さい。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 庭園という事で今回は質感や色味の違う5色の菫色で制作しました。 ……藤本綾子 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|高柳カヨ子 藤本綾子の磁器を見ると「白妙」という言葉が浮かぶ。 白妙とは万葉集にも詠まれている古い言葉で、梶や楮の樹皮から取った繊維で織られた白い布のことである。この布を何度も洗って陽に干すと、繊維が詰まって柔らかく、日光に晒されてより白くなる。そこから転じて、清らかで美しい白色を指すようになった。 冷たくもなく、温か過ぎもしない、柔らかな白。 磁器という、ともすれば硬い印象を持ちがちな対象を、まるでフリルたっぷりの布のように轆轤から生み出す、藤本のしなやかな手に感嘆する。 手捻りの陶器の無骨さとは対極にある、均整が取れて精巧なその形こそ、彼女の作品の真骨頂だ。 白磁の肌合いは境界がとろけそうにしっとりと手に馴染み、柔らかな白は内側から淡く発光するかのよう。端正な白妙の器は、影さえも味方にする。 庭園に咲く花のように添えられた、趣が異なる5色の菫色が、柔和な白を引き立てる。 ひとくちに菫色と言っても、空色に近い淡い色から鮮やかな青紫色まで、マットな質感から上品な光沢まで、驚くほど幅が広い。 これまで霧とリボンで発表されてきた藤本の作品は、ゴブレットや薬草壺のように中身を入れて楽しむものが多かった。 今回は香水壜という名ではあるが、実際に香水を入れることはせず、オブジェや花器として使ってほしい。中に入っているのは、存在しない理想の香りなのだ。 手に取るだけで匂い立つような9点の作品の中から、お気に入りを選んで忙しい日常の傍に置いてみよう。 端正で滑らかなフォルムを愛でれば、静かで満たされた時間が戻ってくるだろう。 ★作品情報 磁器土 作品サイズ|φ4.5×h8(5.4)cm 制作年|2026年 ★5〜7枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《香水壜C》のみとなります。 ★プロフィール 藤本綾子|陶芸家 透光性の土を使った白を基調とした作品を制作。型は使わず全て轆轤で作る一点物になります。[作品展]年2回[受賞]2017年「第25回テーブルウェア大賞」オリジナルデザイン部門優秀賞。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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藤本綾子|香水壜I
¥14,300
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 ★下記ご了承の上、ご購入願います 今回は香水壜に見立てた作品を制作しました。 蓋を外して植物を飾ったりそのまま並べて飾って頂くような鑑賞としてのご使用を想定しております。 密閉出来る容器としての機能はない為、香水などの液体を移し入れ香水瓶として使用することは出来ません。予めご了承下さい。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 庭園という事で今回は質感や色味の違う5色の菫色で制作しました。 ……藤本綾子 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|高柳カヨ子 藤本綾子の磁器を見ると「白妙」という言葉が浮かぶ。 白妙とは万葉集にも詠まれている古い言葉で、梶や楮の樹皮から取った繊維で織られた白い布のことである。この布を何度も洗って陽に干すと、繊維が詰まって柔らかく、日光に晒されてより白くなる。そこから転じて、清らかで美しい白色を指すようになった。 冷たくもなく、温か過ぎもしない、柔らかな白。 磁器という、ともすれば硬い印象を持ちがちな対象を、まるでフリルたっぷりの布のように轆轤から生み出す、藤本のしなやかな手に感嘆する。 手捻りの陶器の無骨さとは対極にある、均整が取れて精巧なその形こそ、彼女の作品の真骨頂だ。 白磁の肌合いは境界がとろけそうにしっとりと手に馴染み、柔らかな白は内側から淡く発光するかのよう。端正な白妙の器は、影さえも味方にする。 庭園に咲く花のように添えられた、趣が異なる5色の菫色が、柔和な白を引き立てる。 ひとくちに菫色と言っても、空色に近い淡い色から鮮やかな青紫色まで、マットな質感から上品な光沢まで、驚くほど幅が広い。 これまで霧とリボンで発表されてきた藤本の作品は、ゴブレットや薬草壺のように中身を入れて楽しむものが多かった。 今回は香水壜という名ではあるが、実際に香水を入れることはせず、オブジェや花器として使ってほしい。中に入っているのは、存在しない理想の香りなのだ。 手に取るだけで匂い立つような9点の作品の中から、お気に入りを選んで忙しい日常の傍に置いてみよう。 端正で滑らかなフォルムを愛でれば、静かで満たされた時間が戻ってくるだろう。 ★作品情報 磁器土 作品サイズ|φ4.5×h14.2(8.2)cm 制作年|2026年 ★5〜8枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《香水壜I》のみとなります。 ★プロフィール 藤本綾子|陶芸家 透光性の土を使った白を基調とした作品を制作。型は使わず全て轆轤で作る一点物になります。[作品展]年2回[受賞]2017年「第25回テーブルウェア大賞」オリジナルデザイン部門優秀賞。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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藤本綾子|香水壜E
¥9,900
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 ★下記ご了承の上、ご購入願います 今回は香水壜に見立てた作品を制作しました。 蓋を外して植物を飾ったりそのまま並べて飾って頂くような鑑賞としてのご使用を想定しております。 密閉出来る容器としての機能はない為、香水などの液体を移し入れ香水瓶として使用することは出来ません。予めご了承下さい。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 庭園という事で今回は質感や色味の違う5色の菫色で制作しました。 ……藤本綾子 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|高柳カヨ子 藤本綾子の磁器を見ると「白妙」という言葉が浮かぶ。 白妙とは万葉集にも詠まれている古い言葉で、梶や楮の樹皮から取った繊維で織られた白い布のことである。この布を何度も洗って陽に干すと、繊維が詰まって柔らかく、日光に晒されてより白くなる。そこから転じて、清らかで美しい白色を指すようになった。 冷たくもなく、温か過ぎもしない、柔らかな白。 磁器という、ともすれば硬い印象を持ちがちな対象を、まるでフリルたっぷりの布のように轆轤から生み出す、藤本のしなやかな手に感嘆する。 手捻りの陶器の無骨さとは対極にある、均整が取れて精巧なその形こそ、彼女の作品の真骨頂だ。 白磁の肌合いは境界がとろけそうにしっとりと手に馴染み、柔らかな白は内側から淡く発光するかのよう。端正な白妙の器は、影さえも味方にする。 庭園に咲く花のように添えられた、趣が異なる5色の菫色が、柔和な白を引き立てる。 ひとくちに菫色と言っても、空色に近い淡い色から鮮やかな青紫色まで、マットな質感から上品な光沢まで、驚くほど幅が広い。 これまで霧とリボンで発表されてきた藤本の作品は、ゴブレットや薬草壺のように中身を入れて楽しむものが多かった。 今回は香水壜という名ではあるが、実際に香水を入れることはせず、オブジェや花器として使ってほしい。中に入っているのは、存在しない理想の香りなのだ。 手に取るだけで匂い立つような9点の作品の中から、お気に入りを選んで忙しい日常の傍に置いてみよう。 端正で滑らかなフォルムを愛でれば、静かで満たされた時間が戻ってくるだろう。 ★作品情報 磁器土 作品サイズ|φ5.5×h9.4(6.6)cm 制作年|2026年 ★5〜8枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《香水壜E》のみとなります。 ★プロフィール 藤本綾子|陶芸家 透光性の土を使った白を基調とした作品を制作。型は使わず全て轆轤で作る一点物になります。[作品展]年2回[受賞]2017年「第25回テーブルウェア大賞」オリジナルデザイン部門優秀賞。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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藤本綾子|香水壜H
¥12,100
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 ★下記ご了承の上、ご購入願います 今回は香水壜に見立てた作品を制作しました。 蓋を外して植物を飾ったりそのまま並べて飾って頂くような鑑賞としてのご使用を想定しております。 密閉出来る容器としての機能はない為、香水などの液体を移し入れ香水瓶として使用することは出来ません。予めご了承下さい。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 庭園という事で今回は質感や色味の違う5色の菫色で制作しました。 ……藤本綾子 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|高柳カヨ子 藤本綾子の磁器を見ると「白妙」という言葉が浮かぶ。 白妙とは万葉集にも詠まれている古い言葉で、梶や楮の樹皮から取った繊維で織られた白い布のことである。この布を何度も洗って陽に干すと、繊維が詰まって柔らかく、日光に晒されてより白くなる。そこから転じて、清らかで美しい白色を指すようになった。 冷たくもなく、温か過ぎもしない、柔らかな白。 磁器という、ともすれば硬い印象を持ちがちな対象を、まるでフリルたっぷりの布のように轆轤から生み出す、藤本のしなやかな手に感嘆する。 手捻りの陶器の無骨さとは対極にある、均整が取れて精巧なその形こそ、彼女の作品の真骨頂だ。 白磁の肌合いは境界がとろけそうにしっとりと手に馴染み、柔らかな白は内側から淡く発光するかのよう。端正な白妙の器は、影さえも味方にする。 庭園に咲く花のように添えられた、趣が異なる5色の菫色が、柔和な白を引き立てる。 ひとくちに菫色と言っても、空色に近い淡い色から鮮やかな青紫色まで、マットな質感から上品な光沢まで、驚くほど幅が広い。 これまで霧とリボンで発表されてきた藤本の作品は、ゴブレットや薬草壺のように中身を入れて楽しむものが多かった。 今回は香水壜という名ではあるが、実際に香水を入れることはせず、オブジェや花器として使ってほしい。中に入っているのは、存在しない理想の香りなのだ。 手に取るだけで匂い立つような9点の作品の中から、お気に入りを選んで忙しい日常の傍に置いてみよう。 端正で滑らかなフォルムを愛でれば、静かで満たされた時間が戻ってくるだろう。 ★作品情報 磁器土・金彩 作品サイズ|φ5×h10.3(7.4)cm 制作年|2026年 ★5〜8枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《香水壜H》のみとなります。 ★プロフィール 藤本綾子|陶芸家 透光性の土を使った白を基調とした作品を制作。型は使わず全て轆轤で作る一点物になります。[作品展]年2回[受賞]2017年「第25回テーブルウェア大賞」オリジナルデザイン部門優秀賞。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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ヱリス|わたしたちのサムシング・ブルー
¥25,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 詩・文|ヱリス 鏡の庭に咲く花は あなたの心のなかで 幾度も照り返る気持ちのように せつなさを湛えた青い色 蝶の翅のように 薄いその葩は 涙の雫に濡れて 透けてしまいそう 花嫁のよう 心に薄靄のヴェールを纏ったあなたに 花守のむすめたちが囁きかける 「あなたを幸せにします」 ・ 夢が現を侵食する頃、気がつくと、わたしは見知らぬ場所に降り立っていた。 そこでは、暗空のもと星々が煌めき、大きく白い月がひときわ明るい光を地上へ放っている。 また空から視線を下すと、そこには花園が広がっていた。月光を浴びて、淡色の花弁がとりどりに煌めく。 眺めていると二人の少女がやってきて、わたしに柔らかく微笑んだ。 少女たちの仕事は「この庭園の花々を世話すること」だと言う。 何だか御伽噺の出来事みたいだと考えながら、わたしは世話を続けるという二人について行くことにした。 少女たちは見た目がそっくりだが、性格が異なるように見えた。 強い風に茎が折れたのを見て、片方が深く悲しむと、もう片方が優しく肩に触れた。また、新しく花が咲いたのを見かけると、片方がとびきり喜び、もう片方の心を和ませた。 そうして、二人は相反する要素を持ち合い、お互いを調和させているのだろう。 風に揺れる青い花弁が、ふたりの繊細な面持ちを思わせた。 ★作品情報 アクリルガッシュ・アクリル・ミリペン・色鉛筆・顔彩・水彩紙 作品サイズ|12cm×17.9cm 額込みサイズ|14.2cm×19.4cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《わたしたちのサムシング・ブルー》のみとなります。 ★プロフィール ヱリス|絵画作家 物語、夢、心など、自身にとっての空想の世界を表現しています。 作品の着想は、日々の空想や心の機微、自身の創作物語、または童話やおとぎ話から得ています。 作品を通して、内向的であるものの、豊かな広がりのある空想の世界を表現できればと願っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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ヱリス|捺花の栞、百花香、手紙
¥16,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 詩・文|ヱリス 気持ちの種は 閉じた心の園に育まれ そして 花を芽吹かせた やがて咲き終えても その花は その色で その香りで その思い出で いつの日も 慈しまれているのです ・ 夢が現を侵食する頃、気がつくと、わたしは見知らぬ場所に降り立っていた。 そこでは、暗空のもと星々が煌めき、大きく白い月がひときわ明るい光を地上へ放っている。 また空から視線を下すと、そこには花園が広がっていた。月光を浴びて、淡色の花弁がとりどりに煌めく。 眺めていると二人の少女がやってきて、わたしに柔らかく微笑んだ。 少女たちの仕事は「この庭園の花々を世話すること」だと言う。 何だか御伽噺の出来事みたいだと考えながら、わたしは世話を続けるという二人について行くことにした。 少女たちは見た目がそっくりだが、性格が異なるように見えた。 強い風に茎が折れたのを見て、片方が深く悲しむと、もう片方が優しく肩に触れた。また、新しく花が咲いたのを見かけると、片方がとびきり喜び、もう片方の心を和ませた。 そうして、二人は相反する要素を持ち合い、お互いを調和させているのだろう。 風に揺れる青い花弁が、ふたりの繊細な面持ちを思わせた。 また、「ご覧になって」と指し示され、足元を眺めた。 そして、わたしは示されるまで足元の小さな花々の存在に気づかなかった自分自身に驚いた。そう思うと、日々でも気づけずに過ぎ去った美しさや喜びがあったのかもしれないと、ふと気づかされる。 だが、この場所にいると、感覚が研ぎ澄まされ、自分の奥底に眠っている気持ちと不思議と繋がり合えるのかもしれない。 そう考えていると、自分の靴の上に天道虫が登ってきていた。わたしは、その小さな存在に気づけたことを喜んだ。 少女たちは仕事を終え、自身の住まいへと戻った。わたしたちは、風に冷えた体を、ショールにくるまりながら、彼女たちお手製のハーブティーで暖めた。 部屋の中は、調度品のほかに、花器に入れられた庭の花々、手作りのポプリ、作り途中の押し花などが見られた。 また、物書き机の上には、便箋や封筒があった。 少女たちに尋ねると、この美しい庭園と、それを育む宇宙の存在を知ってもらうべく、手紙をしたため、封筒に花弁を入れ、遠い宇宙へ放つのだと、わたしに教えてくれた。 そして、「この手紙はあなたに」と、わたしにも空色の封筒が手渡された。 ★作品情報 アクリルガッシュ・アクリル・ミリペン・色鉛筆・顔彩・水彩紙 作品サイズ|12cm×17.9cm 額込みサイズ|15.1cm×20.1cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《捺花の栞、百花香、手紙》のみとなります。 ★プロフィール ヱリス|絵画作家 物語、夢、心など、自身にとっての空想の世界を表現しています。 作品の着想は、日々の空想や心の機微、自身の創作物語、または童話やおとぎ話から得ています。 作品を通して、内向的であるものの、豊かな広がりのある空想の世界を表現できればと願っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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ヱリス|感傷の宇宙にて
¥30,000
SOLD OUT
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 詩・文|ヱリス 「あなたのなかの宇宙」 手渡された手紙にそう書いてあったけど でも本当は そのときに生まれたのかもしれない なぜなら、自分の虚ろが 本当は 宇宙なのかもしれないと気づいたのだから 悲しみも喜びも綯い交ぜになって 惑星はたくさんの感情の種を湛えて 今ではひとつの花園となった 吹き荒れる風は花蜜の香りを巻き上げて まだ知らないひとの 遠い遠い宇宙へ届けようとしている ・ 夢が現を侵食する頃、気がつくと、わたしは見知らぬ場所に降り立っていた。 そこでは、暗空のもと星々が煌めき、大きく白い月がひときわ明るい光を地上へ放っている。 また空から視線を下すと、そこには花園が広がっていた。月光を浴びて、淡色の花弁がとりどりに煌めく。 眺めていると二人の少女がやってきて、わたしに柔らかく微笑んだ。 少女たちの仕事は「この庭園の花々を世話すること」だと言う。 何だか御伽噺の出来事みたいだと考えながら、わたしは世話を続けるという二人について行くことにした。 少女たちは見た目がそっくりだが、性格が異なるように見えた。 強い風に茎が折れたのを見て、片方が深く悲しむと、もう片方が優しく肩に触れた。また、新しく花が咲いたのを見かけると、片方がとびきり喜び、もう片方の心を和ませた。 そうして、二人は相反する要素を持ち合い、お互いを調和させているのだろう。 風に揺れる青い花弁が、ふたりの繊細な面持ちを思わせた。 また、「ご覧になって」と指し示され、足元を眺めた。 そして、わたしは示されるまで足元の小さな花々の存在に気づかなかった自分自身に驚いた。そう思うと、日々でも気づけずに過ぎ去った美しさや喜びがあったのかもしれないと、ふと気づかされる。 だが、この場所にいると、感覚が研ぎ澄まされ、自分の奥底に眠っている気持ちと不思議と繋がり合えるのかもしれない。 そう考えていると、自分の靴の上に天道虫が登ってきていた。わたしは、その小さな存在に気づけたことを喜んだ。 少女たちは仕事を終え、自身の住まいへと戻った。わたしたちは、風に冷えた体を、ショールにくるまりながら、彼女たちお手製のハーブティーで暖めた。 部屋の中は、調度品のほかに、花器に入れられた庭の花々、手作りのポプリ、作り途中の押し花などが見られた。 また、物書き机の上には、便箋や封筒があった。 少女たちに尋ねると、この美しい庭園と、それを育む宇宙の存在を知ってもらうべく、手紙をしたため、封筒に花弁を入れ、遠い宇宙へ放つのだと、わたしに教えてくれた。 そして、「この手紙はあなたに」と、わたしにも空色の封筒が手渡された。 気がつくと、わたしは自室の寝台の上に戻っていた。 何か夢を見ていたような気がするが、詳しくは思い出せなかった。 風が窓をやさしく叩くので、わたしは寝台横の窓をかすかに開いた。 すると、甘やかな花の香りと、月光がわたしの部屋に舞い込んだ。 ★作品情報 アクリルガッシュ・アクリル・ミリペン・色鉛筆・顔彩・水彩紙 作品サイズ|14cm×19.8cm 額込みサイズ|22.2cm×27.7cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《感傷の宇宙にて》のみとなります。 ★プロフィール ヱリス|絵画作家 物語、夢、心など、自身にとっての空想の世界を表現しています。 作品の着想は、日々の空想や心の機微、自身の創作物語、または童話やおとぎ話から得ています。 作品を通して、内向的であるものの、豊かな広がりのある空想の世界を表現できればと願っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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ヱリス|I wish you much happiness.
¥18,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 詩・文|ヱリス 俯いて ふと、足元を眺めたとき たくさんの花が 星がみたいに 散らばっていることに気がついた ひょっとして 日々を暮らす中で たくさんのものを見過ごして 生きてきたのかもしれない その小さな気づき 一つ一つを 編んで 花冠にして あなたに掛けてあげたい この幸せが 地底に広がる根のように あなたにも伝播してゆけ ・ 夢が現を侵食する頃、気がつくと、わたしは見知らぬ場所に降り立っていた。 そこでは、暗空のもと星々が煌めき、大きく白い月がひときわ明るい光を地上へ放っている。 また空から視線を下すと、そこには花園が広がっていた。月光を浴びて、淡色の花弁がとりどりに煌めく。 眺めていると二人の少女がやってきて、わたしに柔らかく微笑んだ。 少女たちの仕事は「この庭園の花々を世話すること」だと言う。 何だか御伽噺の出来事みたいだと考えながら、わたしは世話を続けるという二人について行くことにした。 少女たちは見た目がそっくりだが、性格が異なるように見えた。 強い風に茎が折れたのを見て、片方が深く悲しむと、もう片方が優しく肩に触れた。また、新しく花が咲いたのを見かけると、片方がとびきり喜び、もう片方の心を和ませた。 そうして、二人は相反する要素を持ち合い、お互いを調和させているのだろう。 風に揺れる青い花弁が、ふたりの繊細な面持ちを思わせた。 また、「ご覧になって」と指し示され、足元を眺めた。 そして、わたしは示されるまで足元の小さな花々の存在に気づかなかった自分自身に驚いた。そう思うと、日々でも気づけずに過ぎ去った美しさや喜びがあったのかもしれないと、ふと気づかされる。 だが、この場所にいると、感覚が研ぎ澄まされ、自分の奥底に眠っている気持ちと不思議と繋がり合えるのかもしれない。 そう考えていると、自分の靴の上に天道虫が登ってきていた。わたしは、その小さな存在に気づけたことを喜んだ。 ★作品情報 アクリルガッシュ・アクリル・ミリペン・色鉛筆・顔彩・水彩紙 作品サイズ|12cm×17.9cm 額込みサイズ|14.2cm×19.4cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《I wish you much happiness.》のみとなります。 ★プロフィール ヱリス|絵画作家 物語、夢、心など、自身にとっての空想の世界を表現しています。 作品の着想は、日々の空想や心の機微、自身の創作物語、または童話やおとぎ話から得ています。 作品を通して、内向的であるものの、豊かな広がりのある空想の世界を表現できればと願っています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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永井健一|スミレアズマヤドリ
¥19,800
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 菫色の花弁や木の実、樹皮などを拾って寝室を作る習性を持つ鳥。 時折、収拾物に菫色の蜂蜜と思しき結晶体が混ざっていることがあるので、スミレミツバチを追っている研究者から注目されている。 ……永井健一 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|高柳カヨ子 永井健一の作品には、物語が内包されている。 水彩と色鉛筆が生み出す、色彩が滲んで溶け合う美しい画面に描かれた物語には、ノンブルがふられていない。最初の1ページを選ぶのは、あなたなのだ。 はじまりを見つけたら、あとは糸を手繰るように物語が引き出される。万華鏡のように観る度変わる、自分だけの物語が。 珍しい紫色の鳥が語るのは、どんな物語だろう。 庭で目撃されたことがあるというその鳥は、紫色のものだけを集める習性があるとされている。そのため幻の菫色の蜂蜜を求めて狙われることも多く、生きている姿を目にすることは稀である。 ショベルも鳥も蜜蜂も、人間がいない安寧な世界で菫色の物語を紡いでいる。 ★作品情報 水彩・色鉛筆・アルシュ水彩紙 作品サイズ|9.5cm×13.7cm 額込みサイズ|22cm×27cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《スミレアズマヤドリ》のみとなります。 ★プロフィール 永井健一|画家・イラストレーター 神戸出身です。小さな頃から絵を描き続け、大阪大学美学科卒業後に作家活動を開始しました。 個展での作品発表を中心に、イラストレーターとしての仕事やアーティストとのコラボレーション、絵画教室『 集集 - tudo tudo - 』主宰など絵にまつわる様々な活動を行っています。現 神戸芸術工科大学非常勤講師。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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永井健一|菫色の庭師
¥48,400
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 立ち入り禁止で住居者不明の庭にある小型ショベル。 菫色の植物に覆われた状態で周辺住民の何世代も前から認知されているため、菫色の庭師と呼ばれ親しまれている。 ショベル前に佇むスミレを守っている守護霊のような存在ではないかと推測する者もいる。 また、庭に養蜂をしている馬がいたなどと時折不思議な光景の目撃談があるが、どこからともなく聞こえてくる話し声が観察しようとする者を帰路に促すらしく、その庭は未だ多くの謎に包まれたままである。 ……永井健一 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|高柳カヨ子 ショベルがいつからそこにあるのか、誰も知らない。 手入れをする人がいなくとも、荒れ果てることもなく秩序を保っているその庭に、ショベルは静かに佇んでいる。いずれの季節にも花が絶えることのない庭は、持ち主さえ知る人がいない。 密かに足を踏み入れたことがあるわずかな人達は、こぢんまりとした箱庭みたいだった、いや果てが見えないほど広かったと、みな異なる記憶を抱く。ただ誰もが、不思議な紫色の花に覆われたショベルがあったと証言している。 ショベルは小さな菫を守るようだったと言ったのは、迷い込んだ旅人だったか。 永井健一の作品には、物語が内包されている。 水彩と色鉛筆が生み出す、色彩が滲んで溶け合う美しい画面に描かれた物語には、ノンブルがふられていない。最初の1ページを選ぶのは、あなたなのだ。 はじまりを見つけたら、あとは糸を手繰るように物語が引き出される。万華鏡のように観る度変わる、自分だけの物語が。 ショベルも鳥も蜜蜂も、人間がいない安寧な世界で菫色の物語を紡いでいる。 ★作品情報 ミクストメディア・アルシュ水彩紙 作品サイズ|14.5cm×19.8cm 額込みサイズ|27cm×33cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《菫色の庭師》のみとなります。 ★プロフィール 永井健一|画家・イラストレーター 神戸出身です。小さな頃から絵を描き続け、大阪大学美学科卒業後に作家活動を開始しました。 個展での作品発表を中心に、イラストレーターとしての仕事やアーティストとのコラボレーション、絵画教室『 集集 - tudo tudo - 』主宰など絵にまつわる様々な活動を行っています。現 神戸芸術工科大学非常勤講師。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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横井まい子|歌う庭
¥60,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 時に耐えかねるような賑やかな歌声のあと、全てを包む草葉を纏って。 ……横井まい子 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|中川春香 都市の岩間・アスファルトの隙間に咲く菫。蟻が運ぶ種は、思いがけない場所に芽吹きます。 庭にもいつの間にか覚えのない草花が生えていたら、それは鳥の仕事です。 耳を塞いでいるのは、ヒヨドリの歌が賑やかすぎたせいでしょうか。 大地と空と草花と少女を繋ぐ鳥たち。嘴に輝く実は、天へ運ばれ星となるのか、空から持ってきた星か。静寂な白い空間、植物は周囲では無く少女自身に茂っています。細部に潜り込むと同時に飛翔するような感覚をもたらす、青鉛筆の細密な筆致。世界を廻る生命の循環の一片に、自らが加わる戸惑いと恐れ、微かな恍惚…… でも大丈夫。絵の中は聖域。乙女のための秘密の庭は安全圏のビオトープ。また一緒に遊びましょう。 ★作品情報 青鉛筆・透明水彩・水彩紙 作品サイズ| 22cm×16.5cm 額込みサイズ|34.8cm×28.5 制作年|2026年 ★6枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《歌う庭》のみとなります。 ★プロフィール 横井まい子|画家 少年や少女の姿を通して自然や物語を絵に表したいと思い描いています。 個展 2018年マリアの心臓(銀座)、アサヒギャラリー(甲府)他、グループ展などで作品の発表をしています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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横井まい子|庭師たち
¥78,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 実のなる木には入れ替わりたちかわり、賑やかな鳥たちがやってきます。 木の根本からは、他にも何種類か植物が生えてきています。 それらもまた実のなるもの。 鳥たちが庭師でした。 そんな彼らの庭で手入れをしたり遊んだり。 ……横井まい子 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|中川春香 都市の岩間・アスファルトの隙間に咲く菫。蟻が運ぶ種は、思いがけない場所に芽吹きます。 庭にもいつの間にか覚えのない草花が生えていたら、それは鳥の仕事です。 水彩の透明な空気が画面に満ちる、横井まい子さんの「庭師たち」。 木陰の隠れ家を空から垣間見るような縦長の構図。少女と鳥が交わす視線と三つ編みが描く曲線が絵の中で循環し、草花の香りを含んだ風が揺蕩っているようです。菫色に滲み溶け合う、草木と少女と大地。黄色が差された各所の花は仄かに輝き星を思わせ、中央には菫の花。ワーズワースの一篇にある通り、少女は菫であり、菫は星。繊細な筆触が彼女と草花を呼応させ、自然と一体になっています。少女の夢のようなこの庭は、鳥たちと一緒に作った心地よい巣に似た別天地。 何かの実を咥え少女の頭にとまる一羽はヒヨドリでしょうか。日本で最も多く種を運ぶ鳥だという、食いしん坊ゆえに働き者の庭師。鳥たちの糞からは、遠い野山のお土産が芽を出します。絵の外にも種を運んだのか、白いマットにも花が咲いています。 ★作品情報 透明水彩・膠・水彩紙 作品サイズ|35cm×19cm 額込みサイズ|44.3cm×36.8cm 制作年|2026年 ★6枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《庭師たち》のみとなります。 ★プロフィール 横井まい子|画家 少年や少女の姿を通して自然や物語を絵に表したいと思い描いています。 個展 2018年マリアの心臓(銀座)、アサヒギャラリー(甲府)他、グループ展などで作品の発表をしています。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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Sotaro Oka|目醒めの城 〜"The Secret Garden” by Frances Hodgson Burnett 〜
¥24,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 詩・文|Sotaro Oka もしも 魔法というものが わたしの中に眠っていたとしても それはわたしの外でしか 目を醒まさない つまり あなたが 魔法使いなのです ・ ちいさめの作品では額から着想をスタートさせることがよくあります。 2023年に発表した『目醒めない城』という複数窓のフレームにちいさな鉛筆画を合わせた作品があるのですが、そちらはグリム童話の「いばら姫」をモチーフにしました。昨年また手に入って温存していた複数窓のフレームがあったことを思い出して、別の角度から『目醒めの城』という絵を描きました。ちょうどフランシス・ホジソン・バーネットの「秘密の花園」をモチーフにしたいと思っていたのです。 私は子供の頃からとても情けないことに臆病で腰が重く、でも一度タガが外れると大胆になるところがありました。事情も状況も違いますが、あのコリン少年と知らず知らず姿を重ねていました。 この絵を描きながら私は、これまで自分を外に連れ出してくれた何人かの人達の顔や言葉を思い出していました。 人との出会いは魔法です。 感謝を込めて。 ★作品情報 鉛筆・ウォーターフォード紙 作品サイズ|7.4cm×5cm/8.2×8.3cm/7.4cm×5cm 額込みサイズ|18cm×26cm 制作年|2026年 ★6枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《目醒めの城 〜"The Secret Garden” by Frances Hodgson Burnett 〜》のみとなります。 ★プロフィール Sotaro Oka|画家 2017年より独学にて絵画制作を開始。自身の根底にある儚さへの畏怖と美意識、その後に残るメランコリーや情念を主に、現世と異界の通り道をふらふらと行き交うようなちいさな物語の断片を描いています。 個展 『波打ち際のあしあと』『私は私』(アスタルテ書房 2022、2024)、『日々の泡』(gallery hydrangea 2023)。国内外のグループ展多数出展。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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Sotaro Oka|甘いお庭
¥55,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 詩・文|Sotaro Oka ひみつは いびつ 記憶細工のアメシスト 5時の鐘が聴こえたら ときどき 私は帰るの 銀色の雨をまぶした夕方に ぺろりと舌を出して 私が私だけだった頃 道草のいたる所にあった あの半開きの扉を通って ・ いつか妹がフランス旅行から持ち帰ったすみれの花の砂糖づけ。あの日私はそれまで詩でしか知らなかった、たべたことのなかったそれを、ひとつこっそりと内緒で口に含みました。 薔薇は赤く 菫は青く 砂糖は甘い そしてあなたも マザーグースのあのうたが聴こえたら、秘密の缶かんの蓋が半分開いて、ちいさなちいさな庭園を見つけました。 私は私の中にときどき少女が現れるような気がします。しかし、その度に私はやはり菫色のあの凜とした少女たちにはなれないことを突きつけられます。 そう、薔薇の欠片の陰からじっと覗いているだけの気弱な少年のままなのです。 ★作品情報 水彩・アルシュ紙 作品サイズ|30.6cm×21.2cm 額込みサイズ|42.5cm×33.9cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《甘いお庭》のみとなります。 ★プロフィール Sotaro Oka|画家 2017年より独学にて絵画制作を開始。自身の根底にある儚さへの畏怖と美意識、その後に残るメランコリーや情念を主に、現世と異界の通り道をふらふらと行き交うようなちいさな物語の断片を描いています。 個展 『波打ち際のあしあと』『私は私』(アスタルテ書房 2022、2024)、『日々の泡』(gallery hydrangea 2023)。国内外のグループ展多数出展。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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Sotaro Oka|オマセスミレ
¥33,000
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 詩・文|Sotaro Oka あの日 お姉ちゃんは 見たことのないドレスに着替えた後 砂糖のすみれを口に含みながら 台所でつぶやいた 染まるのは簡単 と そして 染みるのがね と あたしの頭をこつんとして 足早に出掛けて行った ・ 白スミレの花言葉は無邪気。 紫スミレは貞節。 憧れというものを描きました。 あまり憧れという言葉を使うのは好きではないのですが、ああ、そういえば今回霧とリボンさまのモーヴ街五番地入居挨拶にて記してしまっていましたね。年を重ねると憧れという意味も少しずつ色褪せ味わい深いものになっている気もします。 私の好きな詩人がかつてこう書いておりました。 だからちゃんと憧れは現実に精算される オマセスミレの一生はとても長く短いです。 わたしもこれからも精一杯描いてまいります。 ★作品情報 水彩・ウォーターフォード紙 作品サイズ|20cm×15.8cm 額込みサイズ|27cm×24cm 制作年|2026年 ★4枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《オマセスミレ》のみとなります。 ★プロフィール Sotaro Oka|画家 2017年より独学にて絵画制作を開始。自身の根底にある儚さへの畏怖と美意識、その後に残るメランコリーや情念を主に、現世と異界の通り道をふらふらと行き交うようなちいさな物語の断片を描いています。 個展 『波打ち際のあしあと』『私は私』(アスタルテ書房 2022、2024)、『日々の泡』(gallery hydrangea 2023)。国内外のグループ展多数出展。 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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吉村 眸|すみれのうさぎ
¥18,700
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|吉村 眸 菫色の庭園に遊ぶ小さきものたちと、ひとときの安らぎを共にいたしませんか ・ すみれの花束を持ち、リボンのついた襟をつけておしゃれをしています。 菫色の庭園を守る優しい瞳のかしこいうさぎさん。 小さな庭師と仲良し。 Photo|吉村 眸 ★作品情報 陶土 作品サイズ|8.3cm 制作年|2026年 ★4〜9枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《すみれのうさぎ》のみとなります。 ★プロフィール 吉村 眸|造形作家 新潟県生まれ。2002年、独学で人形の制作を始める。東京学芸大学で美術教育・彫刻を学ぶ。日本創作人形学院で浦野由美に師事、ビスクドールを学ぶ。2013年、創作人形コンクールMIDOW展大賞受賞。 2021年より、ツバメトイでソフトビニール製の人形の制作を始める。石塑、塑造、ビスク、和紙や段ボール、針金、麻や綿など様々な素材を経て、現在は陶とソフトビニールを主な素材として制作している。 ツバメトイで制作しているソフビには、くまみみちゃん、あかちゃん地蔵、星の子ちゃんがある。くまみみちゃんはカプセルトイに採用され、2022年に「VAG(VINYL ARTIST GACHA) SERIES30 くまみみちゃんBABY.」としてリリースされた。2026年春、制作拠点を故郷の新潟県上越市に移した。 [主な企画展、個展] 2007年12月|個展「吉村眸人形展 the ivory gate 」Gallery MADO(東京 西荻窪) 2011年11月|個展「the ivory gate」木之庄企画 Gallery 156 2011年12月|「吉村眸×岡野茜二人展~flux:絶え間ない変化~」gallery re:tail (東京 吉祥寺)以降2015年まで毎年二人展開催 2014年8月|個展「八月のかくしあじ」 Gallery MADO(東京 西荻窪) 2015年7月|「ささやく森 横田沙夜 吉村眸二人展」パラボリカ・ビス(東京) 2016年5月|個展「芽吹く森の物語」 パラボリカ・ビス(東京) 2019年12月|個展「一角獣の夢」 ギャラリーアルカ(神戸)2022年まで毎年12月に同ギャラリーで個展開催 他、グループ展参加多数 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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吉村 眸|小さな庭師
¥18,700
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|吉村 眸 菫色の庭園に遊ぶ小さきものたちと、ひとときの安らぎを共にいたしませんか ・ 菫色の庭園で日々水やりや害虫対策に精を出す小さな働き者。 庭園であそび、はたらき、憩う。 Photo|吉村 眸 ★作品情報 陶土 作品サイズ|7.3cm 制作年|2026年 ★4〜9枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《小さな庭師》のみとなります。 ★プロフィール 吉村 眸|造形作家 新潟県生まれ。2002年、独学で人形の制作を始める。東京学芸大学で美術教育・彫刻を学ぶ。日本創作人形学院で浦野由美に師事、ビスクドールを学ぶ。2013年、創作人形コンクールMIDOW展大賞受賞。 2021年より、ツバメトイでソフトビニール製の人形の制作を始める。石塑、塑造、ビスク、和紙や段ボール、針金、麻や綿など様々な素材を経て、現在は陶とソフトビニールを主な素材として制作している。 ツバメトイで制作しているソフビには、くまみみちゃん、あかちゃん地蔵、星の子ちゃんがある。くまみみちゃんはカプセルトイに採用され、2022年に「VAG(VINYL ARTIST GACHA) SERIES30 くまみみちゃんBABY.」としてリリースされた。2026年春、制作拠点を故郷の新潟県上越市に移した。 [主な企画展、個展] 2007年12月|個展「吉村眸人形展 the ivory gate 」Gallery MADO(東京 西荻窪) 2011年11月|個展「the ivory gate」木之庄企画 Gallery 156 2011年12月|「吉村眸×岡野茜二人展~flux:絶え間ない変化~」gallery re:tail (東京 吉祥寺)以降2015年まで毎年二人展開催 2014年8月|個展「八月のかくしあじ」 Gallery MADO(東京 西荻窪) 2015年7月|「ささやく森 横田沙夜 吉村眸二人展」パラボリカ・ビス(東京) 2016年5月|個展「芽吹く森の物語」 パラボリカ・ビス(東京) 2019年12月|個展「一角獣の夢」 ギャラリーアルカ(神戸)2022年まで毎年12月に同ギャラリーで個展開催 他、グループ展参加多数 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
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吉村 眸|庭園の天使
¥18,700
★販売は先着順となります。 ★転売目的でのご購入はご遠慮ください。 ★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。 ★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。 → https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001 納期など販売にあたっての詳細を記載しています。 * 霧とリボン企画モーヴ街開通6周年記念 《菫色の実験室vol.11〜菫色×庭園》出品作品 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 文|吉村 眸 菫色の庭園に遊ぶ小さきものたちと、ひとときの安らぎを共にいたしませんか ・ カンパニュラを持っています。 菫色の庭園によき知らせを運んできてくれる天使です。 Photo|吉村 眸 ★作品情報 陶土 作品サイズ|7.5cm 制作年|2026年 ★5〜10枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《庭園の天使》のみとなります。 ★プロフィール 吉村 眸|造形作家 新潟県生まれ。2002年、独学で人形の制作を始める。東京学芸大学で美術教育・彫刻を学ぶ。日本創作人形学院で浦野由美に師事、ビスクドールを学ぶ。2013年、創作人形コンクールMIDOW展大賞受賞。 2021年より、ツバメトイでソフトビニール製の人形の制作を始める。石塑、塑造、ビスク、和紙や段ボール、針金、麻や綿など様々な素材を経て、現在は陶とソフトビニールを主な素材として制作している。 ツバメトイで制作しているソフビには、くまみみちゃん、あかちゃん地蔵、星の子ちゃんがある。くまみみちゃんはカプセルトイに採用され、2022年に「VAG(VINYL ARTIST GACHA) SERIES30 くまみみちゃんBABY.」としてリリースされた。2026年春、制作拠点を故郷の新潟県上越市に移した。 [主な企画展、個展] 2007年12月|個展「吉村眸人形展 the ivory gate 」Gallery MADO(東京 西荻窪) 2011年11月|個展「the ivory gate」木之庄企画 Gallery 156 2011年12月|「吉村眸×岡野茜二人展~flux:絶え間ない変化~」gallery re:tail (東京 吉祥寺)以降2015年まで毎年二人展開催 2014年8月|個展「八月のかくしあじ」 Gallery MADO(東京 西荻窪) 2015年7月|「ささやく森 横田沙夜 吉村眸二人展」パラボリカ・ビス(東京) 2016年5月|個展「芽吹く森の物語」 パラボリカ・ビス(東京) 2019年12月|個展「一角獣の夢」 ギャラリーアルカ(神戸)2022年まで毎年12月に同ギャラリーで個展開催 他、グループ展参加多数 *画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
