藤本綾子|燭台モチーフの花器
¥14,300 税込
残り1点
COMING SOON
★販売は先着順となります。
★転売目的でのご購入はご遠慮ください。
★ご注文後のキャンセルは原則としてお受けできません。
★ご購入前に必ず[SHOPPING GUIDE]をご一読ください。
→ https://kiritoribbon.thebase.in/p/00001
★【ゆうパック(60サイズ)送料込みのお支払い】となります(決済時に別途送料が表示されます)。
*
霧とリボン企画展《植物と香りのネセセールvol.3〜私の植物相》出品作品。
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
植物と燭台の相性から着想を得た燭台をモチーフにした花器を制作しました。
……藤本綾子
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
文|森 大那
日本の前近代において、混じり気のない白は日常の色彩ではなかった。
あまりに眼に明るすぎたからだろうか、白は祭りや喪の儀式に使われるような、ハレとケにおけるハレの色、そして聖性の色だった。
近代化によって文化の大転換が起こっても、すぐに純白の清らかさが日本人の生活の中に入ってきたわけではないようだ。
白はその姿を、まず詩の中に現しはじめた。
大正から昭和初期にかけて、新鋭な詩人たちが純白の美しさに言及し始めた。
白いハンケチ、白い腕、白い食器、白堊、白金……
いわゆるモダニズム詩だ。
藤本綾子の磁器は、植物の維管束を思わせる幾何学的な反復を見せる。
そこでは細かな陰影さえもが己の姿の美しさを語っている。
モダニズムの本質は「非伝統」だ。
知り得ないほどの遠くから続く伝統の子孫として生まれる文化ではなく、血脈に依拠しない造形、光景。
その革命的な力は20世紀の世界を覆い、各地で結晶となった。
藤本の7点の花器は、日本モダニズム詩人たちが100年前に夢見た造形そのものだ。
それだけではない。
白い花器は、ここが棲み家となった植物こそがモダニズムの思想から生まれた存在であるかのように、生けられた植物の伸びやかな肉体を私たちに見せてくれる。
★作品情報
透光磁土
作品サイズ|直径7.5cm×高さ14.9cm
制作年|2025年(新作)
*電子レンジ、食洗機、漂白剤、ご使用いただけます。
★5〜7枚目画像は本展全出品作。お届けする作品は《燭台モチーフの花器》のみとなります。
*画像の色味はできる限り現物に近づけておりますが、ご覧頂く環境により見えは変化します。ご了承願います。
-
レビュー
(619)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥14,300 税込
COMING SOON
